ラクサックジュニア プラスに
100サイズが加わり
3サイズ展開になりました
100サイズ着用(左:身長112cm、右:身長104cm)
小さな身体にこそぴったりサイズで
負担の少ないランドセルを
新学習指導要領によりページ数が増えた教科書とタブレットやノートPCを持ち歩く小学生の荷物は重量化の一途をたどっています。2020年に発売開始した布製ランドセル「ラクサックジュニア」は、そんな重さ問題に直面する子どもたちの身体への負担を少しでも和らげたいという思いから生まれました。2022年11月には、ラクサックジュニアよりも容量を増やし、機能性を高めた「ラクサックジュニア プラス」を発売開始。発売以来、新1年生はもちろん「入学後や普段の登下校で重さが気になる」「ランドセル症候群対策に」「セカンドランドセルとして使用したい」といった、多様な用途でご利用いただいています。
2020年に発売開始したラクサックジュニア
2022年発売のラクサックジュニア プラス
一方で既存の「ラクサックジュニア プラス」では、低学年向けにつくった小サイズでも「大きくて身体に合わない、重く感じる」といった声がありました。実際、100cm前後の子供が「小サイズ」を背負うとカバンが下方に下がってしまい重く感じたり、歩行時にカバンの底がお尻に当たり歩きにくくなる、という問題に気づきました。小柄なお子様は体重も軽く重さの負荷が大きくなります。そこで私たちは、小さな身体に負担の少ないモデルを開発するため小柄なお子様達にテストしていただきながら100サイズモデルを完成させました。背負う荷物の量は変わらないためランドセル本体の大きさは小サイズと同じ寸法で収納力を確保し、外観も小サイズ、大サイズとほぼ同じように仕上げました。「100サイズ」は小柄なお子様にも本来の「軽く感じる」を実感していただけるRAKUSACKの自信作です。
登下校に片道30分以上かかるのですが、様々な学年の子供たちと集団登校しています。
モニターの声(小学1年生のお子様)
夏場はランドセルが重く集団についていくのが大変でした(歩く速さが違うため)。途中から本人が革製ランドセルを嫌がりリュックに変えました。そこでラクサックに出会いラクサックジュニア プラス 100サイズを試したところ、本人がとても気に入り、これで登校したいと離しませんでした。軽く感じフィット感が良かったこと、色が気に入ったのがポイントでした。
大は小を兼ねない
足のサイズに合わせて靴を選ぶように、ランドセルも身体に合ったサイズを選ぶことでグンと背負いやすくなります。ラクサックジュニア プラスの本体サイズは荷物(ノート、教科書類)のサイズを元に設計しているので、各サイズ全て、近い寸法に設計していますが、肩ベルトの「形状と長さ」「付け位置」に関しては大きな違いがありますので身長と体型に合ったサイズをお選びください。
小サイズ
身長104cm
身長112cm
小柄なお子様が小サイズを背負った場合
肩ベルトの長さが身体に合わず、長さを短く調整してもランドセル本体が身体に密着しません。背負う位置も低いため重く感じてしまいます。
100サイズ
身長104cm
身長112cm
小柄なお子様が100サイズを背負った場合
肩ベルトの長さを調整するとランドセルが背中に密着します。身体に合わせ高い位置で背負うことで荷物はグンと軽く感じられます。
肩ベルトの形状と長さ
100サイズ、小サイズ、大サイズでは肩ベルトの形や長さがそれぞれ違います。各肩ベルトは長さ調整が可能ですが、それぞれのサイズで調整には限りがあります。身長100cm前後のお子様(※)が小サイズを着用し、肩ベルトを最短にしてもベルトが緩んだままフィットせず、結果「ランドセル本体が下がってしまう」原因となります(※身長や体型など個人差がございます)。体型データを元に適切な位置で背負えるよう、それぞれのサイズに最適な設計をしています。
100サイズ
小サイズ
大サイズ
各サイズで肩ベルトの「形状と長さ」「付け位置」に大きな違いがあるラクサックジュニア プラス
肩ベルトの付け位置
肩ベルトの形状や長さに違いがあることに加え、100サイズは、肩ベルトの付け位置を小サイズよりも2.5cm下に取り付けてあります。これにより自然とランドセル本体の位置が上がる仕様になっています。
100サイズの肩ベルト付け位置
小サイズの肩ベルト付け位置
小柄で体重が少ないため革製ランドセルだと重さで後方に倒れそうで歩行できませんでした。
モニターの声(未就学児のお子様)
また一人で持ち上げて背負うことも難しかったです。ラクサックジュニア プラスの100サイズは体にぴったりフィットし一人で持ち上げて背負えました。本人も軽いと喜んでいます。外観も革製ランドセルの子達に混ざっても違和感がなさそうです。